風呂場でのメモ書きにはダイソーの耐水メモ帳がコスパ最強

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聞くところによると、お風呂場ってアイデアがひらめきやすい場所みたいですよ。

筆者も今後やらなきゃいけないことを箇条書きのように頭の中で整理したりふといいアイデアが浮かんだりするのはシャワーを浴びてる最中が多いんです。
ただね、風呂場から出ると全部忘れちゃうんです。

あれ?なんだったっけかなあ。

もう何回、こんなことをやらかしたことやら。でも最近はこんなミスは一度もありません。
それは水に濡れても平気なメモ帳を風呂場に置いてあるからです。

その耐水メモ帳というのがなんと100均ショップのダイソーのメモ帳なんです。
100円なのに実力は500円以上!

もくじ

近所のダイソーに直行

それは何かの記事でダイソーの耐水メモ帳の記事を見たときのことでした。

あ、これ、いいじゃん。
いますぐ買っちゃお。

そんなわけで近くのダイソーに走った私は15分後には耐水メモ帳をゲットしてました。
それがこちらの見た目はシンプルなメモ帳。

でもよく見ると”水に濡れても大丈夫!”って書いてます。

手帳

80枚分の耐水ペーパーがついてわずか110円。
このコスパは最強でしょう。

あとはこの耐水メモ帳の実力ですね。

100均の耐水メモ帳の実力

安かろう悪かろうじゃ話になりません。
きっちり実力を評価してみます。

3週間ほど風呂場にメモ帳を置きっぱなしで、濡れた状態で普通にメモを書いては破ってを繰り返してみた結果の再現記事です。
もちろんその間、お湯は何度もかぶってます。

まずは乾いた状態の紙に書いてみます。

紙質のイメージとしては、ロウが表面に薄く塗ってある感じで、”B”の鉛筆で書いてるにもかかわらず書き味はまるで硬めの”H”。文字色も薄目です。

紙に書いた状態

筆記用具はすべて鉛筆(B)で試してます。

そして、破りにくい。
乾いた状態では使い物にならないメモ帳です。(笑)

キャプチャ画像

今度はお湯にザブーンとつけてみましょ。
(普通のメモ帳ならこの時点でアウトです)

キャプチャ画像

濡れたメモ帳をめくってみると、案の定どのページを開いても水がべったりと付いてます。
でもふやけた感じはいっさいなし。

メモ帳表面

濡れた状態での文字の書き具合はというと…乾いた状態の時よりも滑らかに書けますね。
文字色も”B”本来の濃い目です。

メモ帳表面

この状態で指で2,3回ほどこすってみました。

多少は色落ちしますが、ちょっと触った程度では消えたりしません。
(十数回もゴシゴシこすったら落ちますよ)

メモ帳表面

お湯の中にしばらく浸けておいても全く問題なし。
文字も消えないし、にじみもしません。

ではではびしょ濡れになった耐水メモ帳の強度はどんな具合かというと…紙自体を破ろうとしてもそこそこの力を入れないと破れません。

それではと、さらに力を入れたらいきなりビリッと破れました。

破れたところ

でも(乾いた状態の時とは違って)リングからは完全に切り離すことができます。

切り離したところ

風呂場の外に持ち出して20分くらい放っておきました。
でも文字はしっかり残ってますね。

素晴らしい。

メモ帳表面

お湯(水)に浸かってた時間や水分量にもよるでしょうが、18~24時間ぐらいたったあたりでメモ帳の水分は乾いてパラパラに戻ります。

こんな感じで使い勝手はとてもいいです。
なんといってもこれで110円なんですから、コスパ最強と言っても差し支えないでしょう。

ただ風呂場にそのままポンと置いとくのもなんですから、筆者はこんなふうに壁に吊り下げてます。

壁掛けの様子

この耐水メモ帳のおかげで、アイデア保存以外にも忘れものがだいぶなくなって助かってます。

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